[記事公開日]:2017/12/19[最終更新日]:2018/03/31
みなさん!写真撮ってますか?
私は、動画の撮影が多くなってきました。
今、活躍しているのがFujifilm X-T2ですが、サブ機のFujifilm X-T1を売り払って、もう一台買い足しを考えていたのですが、来年にもビデオ向けのミラーレス一眼が登場する噂を耳にしました。
その機種名がX-H1との事。
まだ正式には発表されていませんが、来年の1~2月頃には発表がありそうです。
目次
Fujifilm X-H1とはどんな機種?
それでは、Fujifilm X-H1がどんな機種か予想されている個所をみてみましょう!
- X-H1はボディ内手ブレ機能を持ち、5軸の手ブレ機能が搭載
- ボディ内手ブレ機能はすべてのFujinon Xマウントレンズで動作
- ボディ内手ブレ機能フルセンサ読み出し
- ボディ内手ブレ機能とOISは現在連携しない
- センサーシフトマルチシフトなし
- X-T2のような形で、より良いハンドグリップの設計
- X-H1の最初のスケッチ – 正面+背面+上面のスケッチ
- センサーは、24メガピクセルのX-Trans IIIセンサー
- リリース時期は、2018年前半 – 2月の出荷
- 価格は、約2,000ドル
- 新フィルムシミュレーションEternaがX-H1に登場
- Exp.Compダイヤルはありませんが、GFXのようなトップ液晶画面
- 富士フイルムX-T2&CoのXプロセッサープロ
- 富士フイルムX-H1 X-T2と同じバッテリー、NP-W126S
- 富士フイルムX-H1 X-T2 +タッチ機能と同じ3ウェイチルト画面
- ビデオ仕様:4K, 1.17x crop, 30p, 4:2:0 8 bit 200 Mbps
- 内部F-LOG
- ボディのヘッドホンジャック
- “4K Photo”機能/ Timelapse機能
- EVFはX-T2より30%以上高解像度
今のところ、こんな感じの情報が出ています。
Fujifilm X-H1は、ボディ内手ブレ機能搭載
まず気になったところは、ボディ内手ブレ機能(In Body Image Stabilization)。
こは、富士フィルム Xシリーズ初となるボディ内での手ブレ補正になります。
手ブレ補正のあるOISレンズでは、機能しないようですが、逆にOISレンズ以外でも5軸の手ブレ補正がボディ内で可能という事になります。
これは、凄く魅力的だともいました。
動画撮影でもこのボディ内手ブレ機能は有利になります。
後は、どの程度の手ブレ軽減できるかだと思います。
SONYくらいの手ブレ補正だとうれしいですね。
Fujifilm X-H1は、動画撮影に力を入れた機種
噂されている内容をみていると、手ブレ補正もそうですが、映画シュミレーション「Eterna」を入れてきたり、内部F-LOGに対応してきたりと動画撮影に力を入れているのが凄く分かります。
F-LOGに関しても、現行のFujifilm X-T2ではコンパクトなボディゆえ発熱などの問題があり外部出力HDMIでのF-LOG記録のみ対応になっています。
これが、内部F-LOG対応になることで、ビデオグラファーもFujifilm X-H1の導入を考えるのではないでしょうか?
Fujifilm X-H1の外観はX-T2とGFXの良いとこ取り
写真は、スケッチによって起こされたCGだそうです。
これを見ると、Fujifilm X-T2とGFX50sの良いところを合わせた感じのボディになっていますね。
実際に使ってみないと、使い勝手は分かりませんが、見た感じはとても良さそうです。
Fujifilm X-H2スペック まとめ
基本仕様
-
タイプ
ミラーレス
-
ローパスフィルターレス
-
発売日
2018年 3月 1日
センサー
-
撮像素子
CMOS X-TRANS III
-
センサーサイズ
23.6 x 15.6 mm(APS-C)
-
センサーエリア
368.16mm2
-
有効画素数
2430万画素
-
最大画像解像度
6000 x 4000
-
最大ネイティブISO
12,800
-
最大拡張ISO
51200
-
最小 ISO
200
-
最小拡張 ISO
100
レンズ
-
レンズマウント
Fujifilm X
-
マニュアル フォーカス
-
焦点距離乗数
1.5x
-
マクロフォーカス範囲
ファインダー
-
ファインダー形式
有機EL電子ビューファインダー
-
ファインダー解像度
約369万ドット
-
ファインダー視野率(上下/左右)
100/100
-
ファインダー倍率
0.75倍
オートフォーカス
-
AFタッチ
-
AF連続
-
AFシングル
-
AFトラッキング
-
AFセンター
-
AFマルチエリア
-
AFライブビュー
-
AF顔検出
-
瞳AF
-
AFコントラスト検出
-
AF位相検出
-
AF選択的
画面液晶
-
可動式モニタ
チルト式液晶
-
液晶モニター
3.2型
-
画面の解像度
約104万ドット
-
ライブビュー
-
タッチスクリーン
露出モード
-
マルチセグメント
-
平均
-
スポット
-
部分
-
AFエリア
-
中心加重
動画撮影
-
4K対応
-
動画解像度
4096×2160 (24p, 23.98p)
3840×2160 (29.97p, 25p, 24p, 23.98p)
2048×1080 (24p, 23.98p)
1920×1080 (59.94p, 50p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p)
1920×1080 (ハイスピード動画 120p, 100p)
1280×720 (59.94p, 50p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p) -
最大ビデオ解像度
24p / 23.98p 200Mbps / 100Mbps / 50Mbps
-
ファイル形式
MOV
-
映像圧縮方式
MPEG-4 AVC/H.264準拠
-
Log撮影
F-Log
-
音声記録方式
リニアPCM/ステレオ
接続性
-
Wi-Fi
-
Wi-Fi Direct対応
-
Bluetooth
Bluetooth 4.0
-
BLE(Bluetooth Low Energy)
-
HDMI
-
USB
USB 3.0 (5 GBit/sec)
-
USB充電
写真の特長
-
最小シャッタースピード
30秒
-
最大シャッタースピード
1/8000秒
-
連写撮影/秒
14 コマ
-
シャッター優先
-
絞り優先度
-
マニュアル露出モード
-
露出補正
-
カスタムホワイトバランス
-
手ブレ補正機構
-
5軸手ブレ補正
-
内蔵フラッシュ
-
最大フラッシュ同期
1/250秒
-
フラッシュモード
TTL(フラッシュ発光オート/スタンダード/スローシンクロ)/マニュアル/コマンダー
-
外部フラッシュ
-
AEブラケティング
-
WBブラケティング
その他機能
-
記録メディア
SDHCカード
SDカード
SDXCカード -
スロット数
2
-
RAW+JPEG同時記録
-
RAW
14bit
-
PictBridge対応
-
バルブ
-
タイム
-
セルフタイマー
10/2秒
-
タイムラプス
-
GPS
-
起動時間
0.4 秒
サイズ・重量
-
防塵・防滴
-
幅x高さx奥行き
139.8×97.3×85.5 mm
-
重量
623g
-
撮影枚数
液晶モニタ使用時:310枚
-
電池タイプ
専用電池
-
専用電池型番
NP-W126S
まとめ
この話を耳にしてから、興奮が止まりませんね。
Fujifilm X-T2の書いたしを考えていましたが、それよりも資金を貯める事にしました。
CP+が3月にありますが、その頃には発表されて実際にさわれるでしょう。
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